作品説明

アンモナイトとウニが並んで配置されているノジュールの下部分を平らに削り、形成し、ぴかぴかに磨き上げた置物です。

用意するもの

アンモナイトの入っているノジュール、バット、雑巾、耐水ペーパー100番400番500番600番800番1000番、グラインダー、金ヤスリ、水

工夫したところ

アンモナイトとウニを中心にぴかぴかに磨き、二枚貝やイノセラムス、木片化石などは曲面に削って自然の風合いにし、裏面はノジュールそのままを生かし、質感の違いを三つ表現した点。

むずかしかったところ

アンモナイトの入っているノジュールを探すため沢を歩き回った点。曲面を削り出す作業、耐水ペーパーで根気よく磨き上げる作業。

その他の写真

アンモナイトとウニが目、その下の二枚貝が笑っている口に見えます。ノジュールは幾つも集めていますがウニとアンモナイトがきれいに並んでいるのは珍しいです。