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北海道新聞のまなぶんデジタル

[ ものづくり ] 自由研究タイトル「コトン」と落ちるししおどし型貯金箱2020冬の自由研究

完成写真1

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作者名(ペンネーム)

Tom

学年

4年生(男)

つくるのにかかった時間

5日

完成写真2

作品説明

ししおどしとは、竹で作った筒の中に水がたまると、その重さで筒がかたむき、その後コトンと音を立てて元に戻る装置です。この貯金箱は、そのしくみを使った貯金箱です。コイン投入口にお金を入れると、竹に見立てて作った筒の中にお金がたまります。筒にお金がたまると、その重みで筒の口が下がるのでお金は「コトン」と音を立てて、箱の中に取り込まれます。

用意するもの

ティッシュの箱、トイレットペーパーの芯、工作用紙、色画用紙、紙粘土、竹ひご、砂、おりがみ、ビニールテープ、絵の具、油性ペン、ボンド、両面テープ、目打ち、カッター

工夫したところ

岩が本物に見えるように、形作りや色づけを工夫しました。あまり筒にお金が入るようにすると、なかなかコトンと落ちなくて貯金する気がうせると思ったので、軸の位置を変えたり、仕切りをつけたりして調整しました。

むずかしかったところ

軸の位置を考えるときに、筒がかたむきやすくて、そのあとも筒が元の位置にももどりやすくなる軸の位置を探すのが大変でした。トイレットペーパーの芯にコイン投入口の切り込みを入れるときも苦労しました。