自由研究をどのように取り組めば良いのでしょうか。
「週刊まなぶん」連さいの「りんぺい先生の作って遊んでサイエンス」の作者かざまりんぺい先生にお聞きしました。
かざまりんぺい先生
自由研究に取り組もう!
テーマが決まったら、つぎの1〜5の順番にしたがってテーマに取り組むといいよ!
- なぜこの研究をしようと思ったのか「自由研究の動機」を考えてみましょう。
- どのような方法で研究をしたか
- 自分なりに結果を予想してみる「こうなるだろう、こうなるかもしれない」という、自分なりに予想すること大事です。
- その結果は?じっさいに見た、起こった「結果」はどうだったのかを研究してみよう。
- なぜそうなったのか結果についてキミの予想したものとくらべて、たとえば「予想と結果がちがう場合は、なぜそうなったのか」などを、ここでまとめてみましょう。
自由研究の書き方
自由研究が終わったら、まず「研究テーマ・題」を書き、つぎに上の①〜⑤までを順番通りに書いていく。絵や写真などを使って、見せ方の工夫をしてもいいね。
最後に、「研究を終えてのキミの感想」を書くことをわすれないように。参考にした本や自由研究に協力をしてくれた人、調べに行った博物館などしせつなども書いておく。もぞう紙のような、大きな紙に書く場合も同じだよ。
さあ、これを参考に、だれもやったことのない自由研究を完成させよう!