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みんなの自由研究

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北海道新聞のまなぶんデジタル

自由研究をまとめよう!

自由研究をまとめるときは、調べたことをいかに分かりやすく伝えるか、読む人の立場で考えることが大事です。そのまとめ方についてしょうかいします。

調べたことを短い言葉で書き出す。⇒本の目次をイメージしましょう。

 こうすると、一番伝えたいことが見えてきます。それをタイトルに生かしてみましょう。文章で伝えにくいものは、図やイラスト、表にするなど工夫しましょう。

書いたものをいくつかのグループに分けてみる。⇒メインとサイドに分けてみましょう

  1. メインこれを読めば一通り分かるもの。「いつ、どこで、だれが、なにを、なぜ、どのように」をふまえましょう。
  2. サイド本記をおぎなうもの。げんちの様子やじょうきょう(ルポ)町の人の反のうせん門家のインタビューなど。

 

まとめ方には、いろいろな方法があります。2つのまとめ方を紹介します。

まとめ方その1:読む人の視線(しせん)に合わせよう。

  • たて書きの場合
     読む人の視線(しせん)は、上から下、右から左に動きます。だから、大切なことは右上に置こう。
  • よこ書きの場合
     読む人の視線(しせん)は、上から下、左から右に動きます。だから、大切なことは左上に置こう。

レイアウト

まとめ方その2:項目ごとに整理(せいり)しよう

 文章だけでなく記録を表やグラフにしたり、写真をそえたりすると目を引きます。具体的な感想があるとより伝わります。