作品説明

僕は小さい頃から鳥が大好きです。しかし鳥はすばしっこく、観察してもなかなか特徴を確認することが難しいので、自分で図鑑を作ったらもっと詳しく覚えられると思い挑戦しました。毎日1ページに一羽ずつ書くことを決めて、22羽書きました。表表紙と裏表紙にも気に入っている鳥を書きました。上手く書けない日は何度も書き直して一羽書くのに3時間程かかった日もありました。22ページ分の目次を付けて見やすくしました。

用意するもの

鉛筆・クーピ－・A4用紙・鳥の図鑑・国語辞典・A4ファイル用シート・綴るための留め具・表紙用の厚紙

工夫したところ

いつか自分が直接見ることが出来た時にすぐにわかるようにと、北海道に生息している鳥を選びました。絶滅危惧種かどうかを調べて書きました。絶滅してしまったら二度とこの世界に戻すことが出来ないからです。

むずかしかったところ

鳥が留まっている姿は、羽が何十にも重なっているので書くのがとても難しかったです。また、図鑑には留鳥・托卵・滑空など初めて見る言葉がたくさんあり国語辞典で意味を調べながら書きました。

その他の写真

とても気に入った図鑑が出来ました。姿だけではなく鳴き声も調べたので、すばしっこくて観察するのが難しい時も鳴き声でどの鳥かわかるかもしれません。完成まで時間がかかったけど挑戦して良かったです！