[ しらべもの ] 自由研究タイトルあしりべつ郷土館展示 清田区T361の土器2017年冬の自由研究
作品説明
清田区T361とは、札幌市清田区美しが丘1・2条4・5丁目にある遺跡、大昔の人が住んだ跡です。ここで見つかった土器や石器は、あしりべつ郷土館で見学することが出来ます。今回はこの土器について調べることにしました。
用意するもの
【見学】
あしりべつ郷土館
札幌市埋蔵文化財センター
北海道埋蔵文化財センター
【参考にした本】
・縄文人のくらし③歴史が好きになる
・縄文人の道具(1) 楠本 政助/学研
・日本の原始美術1縄文土器 山内清男/講談社
・さっぽろ文庫90 古代に遊ぶ
札幌市教育委員会
・札幌市文化財調査報告書29 1987.3 札幌市教育委員会"
工夫したところ
T361遺跡と土器が作られた時期を調べる時に利用した縄文文化中期に多く見られる特徴と、縄文文化後期に多く見られる特徴を色分けしてT361出土土器の絵に書きました。
むずかしかったところ
土器のレプリカ作りです。ぼくの土器はもろくて、3000年後にはこなごなになってのこっていないと思います。4500年後にのこる強い土器を作れた縄文人のすごさがわかってよかったです。