[ 科学 ] 自由研究タイトル炎の色2023年夏の自由研究
作品説明
花火で遊んでいる時に、炎の色の違いをどのように出すのか疑問に思い、調べて実験してみました。また、昔の絵の具の一部の色には鉱石が使われていたと聞いたので、絵の具も試料にしてみました。身近にあるものや、下調べをして色の変わりそうな物を集め、それぞれをエタノールに浸したコットンにふりかけ、アルミ皿の中で火をつけました。炎の色を比較するため、エタノールだけのアルミ皿も用意しました。
用意するもの
消毒用エタノール、アルミ皿、化粧用コットン、ライター、すり鉢(試料を粉にするため)、磁石(砂鉄を集めるため) 燃やして炎の色を見る試料:絵の具、食塩、焼ミョウバン、園芸用薬(サンボルドー)、チーク、砂鉄、重曹、ホウ砂、バスボール、除湿剤、チョーク、卵のから、牛のエサ(リンカル)、タカハシホタテの貝化石
工夫したところ
試料が多いので、表にして見やすくしました。予想、その理由と、結果を1つの表にして並べ、分かりやすくしました。 酪農をしているので、牛のえさを調べてみたり、絵の具を何色か乾燥させて調べてみました。
むずかしかったところ
きれいな色が出た物もありますが、主成分から色を予想しても、他の成分も含まれていて、狙った色が出ない物もありました。炎の色が変わるタイミングがわからないので、全体の観察が難しく、何度かやり直しました。