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北海道新聞のまなぶんデジタル

[ 科学 ] 自由研究タイトル簡単空気砲と2年生の実験レポート「空気砲・空気リングってどんなもの?」2018年夏の自由研究

完成写真1

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作者名(ペンネーム)

齊藤史翔

学年

2年生(男)

つくるのにかかった時間

10日間

完成写真2

作品説明

簡単空気砲の作り方と4つの実験、①形が違うマトは倒れ方に影響があるか、②眼には見えない空気リングの大きさ予測、③ろうそくの炎を消せる距離、④空気リングの可視化、で方法、結果、考えたことを画用紙11ページ分にまとめた研究発表です。実験結果は写真と表でどうなったかをまとめています。本で解った法則や原理は、自分なりに図解説明したページも最後についています。空気砲は手に取ってマトを打つ体験も出来ます。

用意するもの

500mlペットボトル注ぎ口側を1/2本、風船、ビニールテープで作った簡単空気砲を用意します。実験1は空箱からハサミで△、□、凹型等切り抜いて特徴的なマトを用意します。実験2・3は、ろうそく、それを立てる爪楊枝と発砲スチロール、距離を計測する定規と巻尺。実験4は、空気砲に煙を溜める線香、煙リングを観察するための箱型を黒画用紙で用意します。実験結果の瞬間を記録するためにデジタルカメラも用意しました。

工夫したところ

結果から思いついた事を調べると、本の法則と空気リングが逆回転だったりして、悩みました。本で解った法則や性質は図解説明したページを頑張って作り、自分で思い付いた考えもそのまま残すことに決めました。

むずかしかったところ

自分で始めた挑戦だったので、実験内容も、結果から解る事も、先ずは自分で考えてみました。調べる時はパソコン・動画検索に頼らない様にして、図書館の本を何度も読んで難しい空気リングの法則を調べました。

その他の写真

その他の写真1
空気砲に興味を持ったきっかけは、北海道サイエンスショーに参加して、空気銃を作り、空気リングの原理を会場の先生から教わった事です。そこで理解した事をもっと詳しく調べてみたくなり、実験を始めました。