2023年夏の自由研究について
今年は全道から115点の作品が寄せられ、9月中旬に行われた審査会で「まなぶん賞5点」と「まなデジ賞30点」が決まりました。「まなぶん賞」には審査員のコメントがついています。
今回もすばらしい作品がそろいました。すべての作品を紹介しているので、ぜひごらんください。
■まなぶん賞(5人)
審査員より
行事を楽しもう
イラストをていねいにえがき、見せ方も工夫していました。行事をただ並べるだけでなく、いくつかに分類、整理し、行事の由来や意味を調べた点がとても良かったと思います。
白ひげのたき
身近な素材も使って、滝が流れ落ちるダイナミックさを上手に表現しています。リアルさを追求した工作が評価されました。
炎の色
研究の動機、材料、手順を明らかにし、予想と結果を示し、まとめています。まるで学会のポスター発表のようです。すばらしい。
迷子になったオーム
架空の生物であるオームをリアルに作り上げています。アニメからそのまま出てきたような色使いや質感を、紙ねんどや絵の具で見事に表現しています。
東&北ヒロシマップすごろく
東広島市を訪れたときの体験や学んだ歴史を立体的なすごろくで表現しています。細部までこだわりをみせ、まちの魅力を十分に伝えています。